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滋賀県の琵琶湖に浮かぶパワースポット!竹生島をご紹介!

国内旅行

日本最大の湖といえば、滋賀県の琵琶湖ですよね。

滋賀県には魅力的な観光地がたくさんありますが、足を運んだことのない方も多いのではないでしょうか?

このブログでも滋賀県好きとしては様々な滋賀県の観光地をご紹介していきたいと思います!

まず第一弾は、琵琶湖の北部に浮かぶ「竹生島(ちくぶしま)」をご紹介します。

この竹生島ですが、昔から神様が棲む島として、人々の信仰を集めているパワースポットでもあるのです!

そんなミステリアスな竹生島の魅力に迫ります!

 

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竹生島ってどんなところ?ひょっこりひょうたん島みたい?

竹生島は琵琶湖に浮かぶ、上陸できる2つめに大きな島です。(琵琶湖最大の島は沖島といいます)

島の形はまさにひょっこりひょうたん島のようです!

島全体が、マグマが冷えて固まった花崗岩(かこうがん)の1枚岩で構成されています。

周辺の湖底は深く、100m強あるといわれています。

琵琶湖の沿岸から見ると晴れている日にはひょっこりひょうたん島のようなこに竹生島のフォルムがみえます。

島の中には国宝や、重要文化財に指定されている場所もあります。

島へのアクセスは船しかないので、ますますミステリアスなスポットになっています!

次に、竹生島へのアクセスの方法をご紹介していきます!

 

竹生島へのアクセス方法はクルーズ船!

竹生島へのアクセス方法のご紹介です。

竹生島へは、長浜港と今津港からクルーズ船でアクセスすることができます。

チケットパターンは主に4種類あります。

今津港⇔竹生島港(往復)

大人:2,640円 学生:2,120円 小学生:1,320円

長浜港⇔竹生島港(往復)

大人:3,130円 学生:2,500円 小学生:1,570円

今津港→竹生島港→長浜港

大人:2,880円 学生:2,300円 小学生:1,440円

長浜港→竹生島港→今津港

大人:2,880円 学生:2,300円 小学生:1,440円

出発地に合わせて、好きなルートを選ぶことができます。

クルーズ予約は事前にWEBからもできますし、当日現地のチケット売り場で購入することができます!

私は長浜港往復チケットで平日に竹生島に行きましたが、思ったよりもクルーズ船が混んでいたため、早めの予約、または現地に早めに着いてチケットを購入することをおすすめします!

竹生島クルージングは実施していない期間もありますので、公式ホームページ(https://www.biwakokisen.co.jp/cruise/chikubu/)を確認してみてください。

また、クルーズ船の出港本数も多くはないため、事前にどの船に乗り、帰るのか、早めにスケジューリングしてください!

 

湖の風を感じながら30分のクルージング!席はどこにする?

竹生島への所要時間は、今津港、長浜港ともに「約30分」です。

その貴重な時間をどこで過ごすか?

クルーズ船に乗船したら、席選びです!

竹生島のクルーズ船は指定席ではないので、乗船中に好きな場所に移動することができます。

船内の席はゆっくりまったり!

まず乗船後に入るのが船内の席です。

船内は、デッキ席とは異なり、風が吹かないので髪が乱れたり、物が飛んでいったりという心配はありません(笑)

竹生島のDVDと音声も聞きやすいのでしっかり予習もできますよ!

高齢の方や、お子さん連れの方は室内でゆっくり楽しむのもよいかもしれません♪

 

スリル満点?デッキ席!

風に吹かれて湖をダイレクトに楽しみたい方は船外のデッキ席がおすすめです!

湖の上は風が強く吹くことが多くあります。風に吹かれながら琵琶湖の上を進んでいくという気持ちよさを楽しめます。

湖は海と違って、独特の蜃気楼や靄(もや)がかかってみえることがあります。

琵琶湖もしかり、湖上でしか味わえない独特の世界観が広がっています。

私のオススメはもちろん、デッキ席です!(笑)

風に吹かれて30分の航路を進んでいると、非日常の世界に心から癒されました・・・

 

竹生島に到着!広がる独特な世界

30分のクルーズを終えると、目の前に神秘的な世界が広がっています。

船から降りると、あとは自由行動。

帰りに乗る予定の船の時間のチェックだけはお忘れずに!!

 

ちなみに、竹生島のチケット代はこちら↓

大人:400円

小人:300円

となっています。乗船して、お土産屋さんを左手に進んでいくと、拝観券販売所というチケット販売機がありますので、そこでチケットを購入してください。

いい雰囲気のチケット販売所で、地元のおじちゃんたちがいい味を出しています(笑)

 

チケット購入後は、好きなルートで島内を見学することができます。

主な見どころは4か所、

国宝の「唐門」、重要文化財の「観音堂」

三重塔

重要文化財「船廊下」

祈りの階段

です。

島自体はそんなに大きくないので、ゆっくり回ってもすべてを見ることができます!

ただ、階段が急な場所もあるので、体力をしっかり維持していきましょう♪

入れば願いが叶う!かわら投げ

ちなみに私のオススメは、船廊下を抜けたことろにある、都久夫須麻神社にあるかわら投げです。

2枚一組300円の瓦に1枚には「名前」、もう1枚には「願い事」を書きます。

湖に突き出る形で建てられている鳥居に向かって投げ、みごと鳥居の下をかわらがくぐると願いが叶う!というものです。

筆者は過去に2回、竹生島に行き、いずれも挑戦しましたがダメでした。。

これがなかなか難しいのですが、とてもいい思い出になりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

ちょうどこの写真に見える鳥居に向かって、奥の建物から投げます♪

その日もたくさんの人が挑戦していましたが、やはりなかなか難しいようです(笑)

 

こちらも忘れずに!貴重な御朱印

私も元々、御朱印をいただいたことはなかったのですが、これを機に集めてみよう!と思い、御朱印長を購入しました。

竹生島は簡単に行けない場所なので、とても貴重な御朱印となりました。

目の前で書いてくださるのですが、その筆さばきや呼吸に思わず背が伸びる思いでした。

緑に囲まれたパワースポットでいただく御朱印は、ひとあじ違う思い出となりました。

 

竹生島まとめ

以上、琵琶湖に浮かぶ竹生島をご紹介してきました。

私が行った日はあいにくの天気だったので、写真に青空はうつりませんでしたが、それでも竹生島にはパワーを感じさせる何かがありました。

寒い時期の竹生島もいいかもしれませんが、個人的には暑い時期にクルーズに揺られ、汗をかきながら階段をのぼり、セミの声を聞きながら散策する竹生島がオススメです(笑)

 

今回は長浜港往復でクルーズしましたが、長浜という町も非常に面白い観光スポットがたくさんある街なので改めてブログ記事にしようと思っています♪

みなさんもぜひ、竹生島に遊びに行ってみてくださいね!

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