スポンサーリンク

西武ゆうえんちの花火大会は都内の穴場スポット!裏技鑑賞エリアも!

日帰り旅行

花火大会といえば、毎年たくさんの人が訪れ、たいへんな混雑をするイメージがありますよね!

私も都心の花火大会や、大きめの花火大会に行き、花火自体はたいへん楽しめるものの、座るところが確保できなかったり、帰りの混雑でバテてしまったり、とすこし残念な思いをしたこともあります。

そのすべてを解決してくれるのが、西武ゆうえんちの花火大会です!

西武ゆうえんちは、1950年に開園したとても歴史のある遊園地です。

2021年には大規模リニューアルも企画されており、これから目が離せませんね!

ゆうえんちへのアクセス方法、チケット代、オススメエリア、無料で楽しめる鑑賞スポットもご紹介していきます!

スポンサーリンク

西武ゆうえんちへのアクセス方法!

電車でのアクセス

電車でのアクセス方法は主に3種類あります。

①JR中央線国分寺駅から、西武多摩湖線「西武遊園地行き」に乗り換え、直通17分

②西武新宿線 小平駅→西武多摩湖線 萩山駅西武遊園地駅  約14分

③西武池袋線 西所沢駅→西武狭山線 西武球場前駅→西武山口線 西武遊園地駅 約23分

都心からだと、すこし遠いかと思いますが、電車がくだり利用が多いため、電車自体は空いています。

路線としても、そこまで混む路線ばかりではないので、浴衣などを着ていても安心して電車に乗れますよ!

西武遊園地駅と西武園駅のちがい

西武園駅も最寄り駅として、存在しますが、西武遊園地駅のほうが西武ゆうえんちには直結しているので、こちらを利用したほうがいいと思います。

ただ、西武遊園地駅は駅を降りるとすこし長めの階段がありますので、

車椅子の方や、ベビーカーの方は西武園駅を利用することをオススメします!

ちなみに西武園駅から、西武遊園地駅までは徒歩約10分かかりますので、時間に余裕をもって利用されることをオススメします♪

車でのアクセス方法

車でのアクセスは以下、2通りあります。

①関越自動車道所沢ICより約12km 約30分

②圏央道入間ICより約10km 約20分

ちなみに、西武遊園地に付属している駐車場の駐車料金は1日1500円です。

ただ、プールの時期や、イルミネーションの時期はけっこう混みあいますので、早めに駐車されるか、ほかの駐車場を探すことをオススメします!

ド迫力の花火大会!混雑事情・オススメ席・裏技も?

どのくらいまでに到着する?

私自身も4年連続、西武ゆうえんちの花火大会に足を運んでいますが、最低でも始まる15分前に到着すれば、ギリギリ席が取れる状態です。

もちろん、一番いい席で見たいという場合は昼から席を取りに行く必要がありますが、特に並ばずに到着したらそのまま見たいーという方は15分前くらいに着いていればどこかしらの席は取れます。

また、立ったまま見るので大丈夫、という方はさらにギリギリに着いても大丈夫かもしれません。

私は、例年最低でも30分前に到着するようにしていますが、両席でシートを敷いて花火を楽しむことができますよ♪

早く着いても、近くに食べ物の露店や、輪投げ、射的など時間をつぶせる時間はたくさんありますので、暇な時間を過ごす、ということはなさそうです。

その際には、小銭を忘れずに持っていくとスムーズにお買い物できますよ!

オススメ席は?(指定席以外)

西武ゆうえんちの花火打ち上げ場所は、正面入り口から入って、真正面の奥地で行われます。

そのため、入り口の階段を降りて一番手前にある鑑賞エリアが一番見やすくオススメです!(無料エリアで見る場合)

いずれにせよ、ド迫力で目の前で花火が打ちあがりますが、私は例年ここのエリアを狙っています。

ギリギリに到着すると、もちろんこのエリアの最後列にはなりますが、花火は上空に上がりますので、基本的には目の前に人がいてもあまり関係ないと考えてよいでしょう。

穴場スポットと裏技について

穴場としては、いま紹介した正面鑑賞エリアの左手に坂があります。ここの坂エリアも正面に花火が打ちあがりますので見やすいポイントです!

人と密集したくないーという方には、こちらのエリアがオススメです。

ただ、坂道であるというのと、木が生えているので木が邪魔にならない場所を選んでくださいね。

 

あともうひとつ!

西武ゆうえんちに入らないで花火を見る裏技もあります。

それは、西武遊園地入り口左横にある、多摩湖横の公園で見る!というものです。

この場合は、

①西武ゆうえんちのチケット料金がかからないというメリットと、

②周りを人に囲まれずに花火を静かに見れるというメリットがあります。

しかし、遊園地からはすこし離れますし、よく見えるポイントを探すのが慣れていないと難しいので、個人的には西武ゆうえんちに入場して、花火を楽しむことをオススメします!

他にも観覧車やジャイロタワーで花火を楽しむ贅沢な方法も

西武ゆうえんちには、観覧車やジャイロタワーという回転展望タワーがあります。

観覧車は所要時間20分、ジャイロタワーは所要時間5分となっています。

ずっと花火が見ていられるわけではありませんが、だれにも邪魔されない特等席で花火を楽しむことができますよ!

とくに観覧車から花火がきれいに見えるのは、全国を探してもなかなかありませんから、貴重な体験を過ごすことができました。

ビアガーデン席は混まずに待たずに食べながら楽しめる!

ビアガーデン席(有料)は大きく分けて、3か所あります。

①ビアガーデン席

②森の丘席

③ビアテラス席

全席花火御膳+飲み放題付きといううれしいプランです!

花火を圧倒的迫力で見たい方は、①ビアガーデン席をオススメします!

花火もしっかり見たい、でもそこまで騒がしくないところで楽しみたいという方は、②森の丘席、

リーズナブルに家族や友達とゆっくり話しながら楽しみたいよーという方は、③ビアテラス席をオススメします。

いずれもそれぞれのメリットもありますし、席の種類によっても料金も変わってきますので、一緒に行く方と相談して自分たちに合う席を探してみてくださいね!

開催期間とチケット料金

開催期間

開催期間は例年によって変わってきますが、今年のスケジュールはまだ発表されていないため、

2019年を見てみると

7/27(土)、28(日)、8/3(土)、4(日)、10(土)、11(日)、12(月)

合計七日間でした!

いずれも19時45分~20時10分(約25分間)です。

短いように感じるかも知れませんが、とにかくド迫力で目の前で見れますので、25分でも結構お腹いっぱいになります(笑)

帰りもそこまで混まずにスムーズに帰れますから、花火大会後に輪投げや、射的などの縁日で遊ぶのも良いかもしれません。

チケット料金

花火大会のチケット料金ですが、

花火大会入場料のみですと、

大人(中学生以上):1200円

こども(3歳~小学生):600円

シニア(60歳以上):600円

となっています。

ちなみに、

浴衣・甚平で来場した場合は、ゆうえんち入園+アトラクションチケットが一枚つきます!

ただし浴衣チケットは、15時~の販売なので気を付けてくださいね!

他にも乗り物乗り放題+プールや、乗り物乗り放題も楽しめるチケットもありますので、一日楽しみたい方はそちらもオススメです。

西武ゆうえんち花火大会まとめ

というわけで、西武ゆうえんちの花火大会の楽しみ方をご紹介してきました。

何よりも、オススメしたいのは、ほかの花火大会よりも空いているにも関わらず、ほかの花火大会よりもド迫力で楽しめる!ということ。

私も、あまりに知られすぎて混雑したらいやだなーと毎年思っているのですが(笑)、ぜひこの大迫力さは皆さんにもっと知ってもらいたいです!

この記事を読んで、今年の花火大会は西武ゆうえんちにしようか、と思っていただければ幸いです♪

コメント